サンスパングルの白銀姫 あとがき
アルジェ関連のあれやこれやを解決する番外編、でしたが。
実のところ、ベリルの恋話、完結編です。
・・・と申しますのも、本当は第三部を書き始めた頃は、第三部の終了とともに二人を両想いにしてあげたかったんですが、途中から、もうこれ無理だな(*´ -`)(´- `*)と諦めたんですね。話の流れ的にも、小説内の時間の経過からも、これは性急すぎるわ!と。
で、10万打記念話を間に挟み、ちょっと休憩を置きまして。
さあやるぞ!がっつり行くぞ!! と(私が)立ち上がったのが、このパーティー編だったのでした。
キーディスを呼び出したり、家の人々にお嫁さん候補として彼女を紹介したり、色々裏で頑張ってたんですが、両想いにもなってないのに、そんなことをしちゃう彼が大変愛しく感じました(笑)
第三部の時も思ったのですが、恋人でもないのに、色々おせっかいする男子って、本当は引かれちゃうだろうな・・・とちょっとドキドキでしたが、なんかこれがベリル味(!)なんですよね。いろんなメリット考えて、大人の画策をしてしまうところ。
今後は二人で大人チックな色気を出してほしいところなんですが。
基本は、ベリルちょっかい → アルジェ怒るorスルー → ベリル謝る、というパターンが多いのかな、と思われます。実は蒼羽と緋天よりも落ち着いてない気がします、この二人。
もうちょい頑張って、セクスィーな感じを目指します故!!
ではでは。
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2008/07/28 235
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